ガジェット好きの中学受験奮闘記

ガジェット(主にApple製品)が好きな父親が綴る娘の中学受験奮闘記です。娘はサピックスに通う2年生。

僕と娘に残された時間は意外と少ない。そして、その時間を笑って過ごすためにできること。

実は、今週は休暇をいただいていたので、10連休でした。その10連休も明日で最後です。

 

この10連休では、娘のことをずっと考えていた気がします。娘と一緒に過ごすことができた時間も多かったです。

 

娘の学習に付き合う時間はもちろんのこと、一緒に映画を観に行ったり、図書館に行ったり、お祭りに行ったり、カフェに行ったりと、娘と充実した時間を過ごすことができました。

 

娘のことを考える時間でも、ネガティブなものもありました。保育園から仲良くしていた娘の友達の両親から逆恨みをされている件について頭を悩ませ、娘にとって最善となるように色々な手立てを講じました。学童を変わる手続や新しい英語教室を見つけたりすることもその一環でした。

 

また、娘の学習では、娘に最適な問題集を選んだり、アーユルチェアを購入して娘の姿勢改善に努めるなど、僕なりに娘のことを一生懸命に考えました。もちろん将来振りかえって正解のことばかりではないと思いますが、現時点で考えられることは全てしたつもりです。

 

娘と多くの時間を過ごすことで、僕と娘に残された時間が意外と少ないことに気がつきました。

 

娘は現在小学1年生(6歳)です。現在のように、休みの日に娘を誘って付いてきてくれるのも、あと5年ほどではないかと思います。

 

隣で歩いている時に自然と手を握ってくれること、「パパ大好き」と素直に言ってくれること、「本読んで」と甘えてくれること、今は当たり前のように思えることも、それが続く時間はとても短いのです。

 

もちろん親から段々と離れていくことは娘の成長の証ですから、親として喜ばしいことです。ただ、娘と多くの時間を過ごせる今の時間は、親にとってかけがえのない時間です。二度と戻ってこない時間です。その時間に後悔を残したくないのです。

 

そして、そんな娘との時間は、出来るだけ笑って過ごしたい。

 

娘の学習を見ていると、「どうしてこんな問題も分からないんだろう」「ダラダラしないで早く取り掛かって欲しい」「もっと本を読んで欲しい」と色々な感情が出てきます。そしてイライラしてしまうことも多いです。

 

イライラしてしまうのは、娘に期待し過ぎてしまうからかもしれません。「これくらいの問題はスラスラ解ける娘が良い」「自分から勉強に率先して取り組む娘が良い」「読書家の娘が良い」イライラしている時、僕の頭の中にはこんな気持ちがあるのでしょう。

 

でも、少しでも笑顔でいるため、僕はよく娘が赤ちゃんの時を思い出します。

 

側で見ているのも辛いほどの凄い痛みに耐えて、妻が娘を産んでくれた日のことは昨日のことのように思い出せます。

 

オギャーという元気な声を聞いた時の喜び。看護師さんが「元気で健康な赤ちゃんですよ」と言ってくれた時の安堵感。

 

あの時に娘に抱いていた気持ちは、「元気で健康であって欲しい」ただそれだけでした。

 

ただ、娘が成長するにつれて、いつの間にか、あまりに多くの期待をするようになりました。その期待に反する娘を見ると、どうしてもイライラしてしまうのです。

 

でも、自分の腕に抱かれた、か弱くて、すぐにでも壊れてしまいそうだった小さな赤ちゃんが、言葉を喋り、本を読み、字を書き、計算をしているのです。

 

6年以上の年月をかけて、健康で元気にここまで成長してくれたのです。それだけで充分。

 

そう考えると、自分の中のイライラした気持ちは、少しだけ小さくなります。

 

僕と娘に残された時間は意外と少ない。

 

その時間を笑って過ごすため、今日も娘が元気に健康でいてくれることを感謝したいと思います。